がんに罹患した時の保険のこと

今年も残り2ヶ月を切りましたね・・・
なんだか、あっという間に1年が経ってしまう感覚・・・
だけど、内容によってはひたすら長く感じる不思議な感じ。
これって、入院中の身動き取れない状況に少し似ている気もします。
その渦中にいるときは長く感じ、過ぎ去ると、ワープしたみたいに空白だったように感じる・・・

こんなに毎日毎日大変な思いしてご飯作っているのに、気が付くと半年以上経ってしまっている・・・
その間、私は何か得たものがあるのだろうか??そこ?(笑)
なんかね・・・食事って食べちゃうと形が残らないから、頑張った結果が無くなっちゃって寂しい・・・(こんなこと思うの私だけかな・・・)

というわけで(どういうわけで?

そろそろ年末に向けて、色々とやらないといけないことが出てくるわけです。
仕事にも絡みますが、ここ数日バタバタと届いているもの

生命保険の控除証明書たち。

サラリーマンの方は、例年これらの控除証明書を勤務先に提出して年末調整を受けていると思いますが、今年からは年末調整も電子化に向けた取り組みが始まっているのご存じでしょうか?

年末調整手続の電子化に向けた取組について(令和2年分以降)|国税庁www.nta.go.jp

要は、これまで書面(ハガキなど)で受け取っていた書類を、電子データで受け取り、それを勤務先に提出して、会社はそのデータで年末調整の計算を行うということ。
・・・なんですが、まぁ今年については大きな会社くらいじゃないかと思ってます。
全従業員に、添付書類を電子データで提出させるって、中々大変なんですよね~~

確定申告も、現在仕事でやってる申告は100%電子申告ですが、中には嫌がる方もいらっしゃって、移行するまでに数年かかりました。
まぁ徐々にですね・・・

保険といえば・・・
私は、仕事で使うので一応生保の募集人の資格を持っています。
先日勤務先で、今度新しく扱う保険についての研修がありました。

三大疾病に罹患した際に保険金が支払われるタイプの保険で、「がん」の場合だけ、ステージⅢとⅣの場合にのみ保険金支払対象になるというもの。
それにより、かなり保険料が安くなるという保険商品です。
どちらかというと、法人向けの商品で、社長などが長期離脱した場合に備えるためのもの。保険料を安く抑えつつ、保障は大きくしたいという場合におススメする予定です。

これは、がんの早期発見が増えている&罹っても治療をしながら仕事は続けられることが増えているということを反映していると思います。

がんに罹患=命の危険ではなくなっているということですね・・・

ですが、ある一定のがんに関しては、ステージに関係なく保険金が支払われるとなっており、その中に「白血病」が入っていました。

血液疾患の場合、ステージという考え方が無いため・・・というのもありますが、もう一つの理由として、平均した5年生存率の低さが挙げられていました。
白血病の5年生存率4割台でした

固形がんだと、場所にもよりますが、ステージが低ければほぼ治る病気になっている・・・
対して、白血病はステージⅢ以上の固形がんと同等の扱いなんだな・・・ということを改めて認識することになりました。

研修をしてくれた保険会社の担当者は、最近代わったばかりで、私の病気のことは知りません。
その説明をしてくれた時、同僚全員の中に微妙な空気が流れました
はい・・・私まだ5年経ってませんから
あえて、誰も何も言いませんでしたが・・・

色々な場面で複雑な気持ちになることありますよね・・・
身体は元気なんですけどね~~
(今日も楽しく3時間パデルしてきました~~

このところ、1週間の中でスポーツしてない日<スポーツした日になりつつあるので、明日は休息(在宅勤務)日にしようと思います

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