【１】FP多分向いてるよ。受けてみたら？

2017年3月20日

当時、私は白血病入院治療の後半戦、地固め治療２クール目と３クール目の間の一時退院期間でした。
実母＆弟家族と一緒に食事をしている時、弟から聞いた「ＦＰ」という資格のこと。

「ＦＰ多分向いてるよ。受けてみたら？」
弟の仕事はＳＥ。
仕事に直接必要な資格ではないけど、資格取得すると手当が出るそうで、ＦＰも受けているんだそう。
「ＦＰ？それってどんな資格？難しいの？」
「仕事の知識で、ある程度いけるんじゃないかな～」
「せっかく時間があるんだし、やってみたら？」

その当時、ＦＰという言葉は聞いたことあるかも・・・くらいの認識でした。
長年、会計事務所で働いていて、税務に関することは一通り出来るけど、持っている資格は「簿記２級」だけ。
税理士試験も受けたことはあるけれど、実は暗記が苦手な私・・・受かる気がしなくて受験を止めてしまいました。（資格無くても実務は出来るし・・と言い訳をして）
仕事では、税務の他、社会保険に関する手続きや、商業登記など、会社が行う手続きを色々とお手伝いする、いわゆる「何でも屋」
生保と損保の代理店もしているので、そちらも若干知識があり、生保は募集人の資格も持っています。

これまでに「社労士」と「司法書士」に興味を持ったことはありました。
でも、暗記が苦手なんです・・・(汗)
法律用語とか、数値とか、憶えるということが出来ません。
感覚的に流れを掴むのは得意なので、調べながらであれば手続きは出来るけど、資格を取得するってことは別物です。私には無理・・と、すっかり諦めてました。

そんな私に向いている「ＦＰ」とは一体なに？
とりあえず、調べてみることに・・・