人間ドックで普通ではない数値を見てから、なんとなく無理をしてはいけないような気がして、週末のスポーツも控え目にしていました。
だけど、休んでもスッキリしない・・・やっぱり原因が気になり、病院へ行こうと決意しました。
台風が多い年でした。
人間ドックの翌週、天気予報で台風直撃予報が出ました。
病院に行くことにすれば、朝台風の中通勤せずに済む・・・というズルい理由で、前日のうちに午前休をもらい、自宅近くの病院へ行くことにしました。
2016年8月30日
家から徒歩圏内なのに、その大学病院へ行くのは初めてでした。
古くて混んでるイメージだったけど、台風予報のせいか、思ったよりも患者さんは少なく、内科の待合室もキレイでした。
さほど待つことなく診察。
入院してから知ったんですが、この病院は毎日外来担当の先生が違っていて、たまたまこの曜日の担当が血液内科で一番偉い教授先生でした。
違う先生が担当だったら、また違う結果になっていたかも・・と思います。
台風に感謝です。
紹介状と人間ドックの結果、さらに私の元気そうな様子を見て、自覚症状(あざ・息切れ・発熱等)も特に無いことを確認した先生は、
白血球は一時的に下がることもあるからね・・・
とりあえず、血液検査もう一度してみようか。
結果・・・
白血球1400・・・約1週間でさらに下がっていました。
それでも先生は、
来週、もう一度検査してみて、まだ低かったら骨髄検査しようか。
即骨髄検査とは言われませんでした。
2016年9月6日
そして翌週、再び血液検査。
結果・・・
白血球1600・・・増えてる?!先週よりも200増加。
さらに減っていたらどうしよう・・・って思っていたので、少しでも増えていてホッとしました。
しかし、先生は、
う~ん、やっぱり少ないね・・・一度骨髄検査しようか。
増えてきたから大丈夫ってわけじゃないんだ・・・
やっぱり検査やらなくちゃいけないんだ・・・
それって痛いんですよね?
心配そうに訊ねる私に、
まぁ・・・でも、麻酔もするからね。
それに、女性は痛みに強いからね~
と、ニコニコしながら軽く答える先生。
3日後の骨髄検査が決まりました。
大丈夫・・・と自分に言い聞かせつつ、最悪なことも考えて、仕事の書類の整理を進めました。
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